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2、インストールまで アーカイブ

2006年07月02日

3、MT3.3-ja インストール前に

今回のMT3.3-ja は、レンタルサーバーの「さくらインターネット」を使用しています。

動作環境は整っている。
CGI専用ディレクトリ以外でのCGIが許可されている。
データベースシステムは、「スタンダードプラン」では、MySQLとSQLit 使用可。
「ライトプラン」では、SQLit 使用。




ディレクトリの構成は、今回はこのようにします。

mt (アプリケーション・ディレクトリ)

blog(ブログ・ディレクトリ)

db (データーベース・ディレクトリ)

ユーザ名            example

デフォルトドメイン名     example.sakura.ne.jp

インストールディレクトリ   /home/example/www/mt/

インストールURL       http://example.sakura.ne.jp/mt/

利用データベース種別   スタンダードプラン  MySQL
利用データベース種別   ライトプラン      SQLite





MySQLをデータベースに利用するので初期設定を行いました。

コントロールパネルのデータベースの設定をクリック

(見づらい場合は、画面をクリックしてください、全ての画面が拡大します)




データベースサーバをプルダウンメニューから選択し

接続用パスワードを入力して、「送信する」をクリック





データベースサーバのホスト名 mysql3.db.sakura.ne.jp

データベースユーザ名       example

データベースパスワード *****(お好きな文字列)

データベース名(ユーザ名と同じ) example







2006年07月03日

4-1、MT3.3-ja のアップロード(MySQL使用)




ダウンロードしたファイルの[mt-config.cgi-original] を

[mt-config.cgi] というファイル名に変更

(見づらい場合は、画面をクリックしてください、全ての画面が拡大します)


テキストエディタで[mt-config.cgi] を開く

15行目のCGIPath で始まる行をインストールURL の http://example.sakura.ne.jp/mt/ に変更

20行目のStaticWebPath で始まる行の
先頭に「#と半角スペース」を入力

28~32行目を変更する
データベース名        example
データベースユーザ     example
データベースパスワード *****
データベースサーバのホスト名 mysql3.db.sakura.ne.jp

33~46行目を削除




変更後です


FTPソフト(FFFTP使用)を起動

インストールディレクトリ   /home/example/www/mt/を作成
ユーザーディレクトリの下に「mt」 ディレクトリを作ります

wwwフォルダをダブルクリック




コマンド(c) → フォルダ作成(K) を選択

フォルダ名「mt」を入力し、OKボタンを押す。




mt フォルダが作成された




バイナリ転送モード(B)をクリック

ファイルをすべて選択して、右側にドラッグ&ドロップ




すべてのファイルのアップロードが終わったら、ファイルのうち、種類が「 cgi 」になっているものをすべて選択

コマンド(C) → 属性の変更(A) を選択




右下の「現在の属性」を 755 に変更後、OKボタンを押す




属性欄を確認し、すべての cgi ファイルが

「 rwxr-xr-x 」 という属性になっていることを確認




一つ上のフォルダへ




コマンド(c) → フォルダ作成(K) を選択




「 mt 」フォルダと同じ階層 に、「 blog 」フォルダを作成

「 blog 」を入力し、OKボタンを押す




blog フォルダが作成された




2006年07月05日

5、MT3.3-jaのインストール、ブログの設置完了

   動作確認の為http://example.sakura.ne.jp/mt/mt-check.cgi を開く







(見づらい場合は、画面をクリックしてください、全ての画面が拡大します)

アップロードが成功していれば、このように表示




http://example.sakura.ne.jp/mt/

を開き、「 ログイン 」をクリック








必要情報を入力して








「 インストールを続行 」をクリック




表示されていればインストール成功


「 ログインしてください 」をクリック




必要情報を入力して


「 ログイン 」をクリック




「設定」をクリック



ブログ名 : 好きな名前を入力

サイトのURL : ブログのURLを入力
サイトのURL http://example.sakura.ne.jp/blog/

サイト・パス : ブログのメインページまでのパス名を入力
サイト・パス /home/アカウント名(exapmle)/www/blog

一番下の「変更を保存 」をクリック




「 サイトを再構築 」をクリック






「 再構築 」をクリック






「サイトを確認」をクリック




MT3.3-jaのインストール、ブログの設置は完了です。




2006年07月07日

4-2、MT3.3-ja のアップロード(SQLite使用)




ダウンロードしたファイルの
[mt-config.cgi-original] を

[mt-config.cgi] というファイル名に変更

(見づらい場合は、画面をクリックしてください、全ての画面が拡大します)




テキストエディタで[mt-config.cgi] を開く

15行目のCGIPath で始まる行をインストールURLを http://example.sakura.ne.jp/mt/ に変更

20行目のStaticWebPath で始まる行の
先頭に「#と半角スペース」を入力

27~40行目を削除

43行目を変更する
Database ./db/mtdb

44~46行目を削除




変更後です




FTPソフト(FFFTP使用)を起動

インストールディレクトリ   /home/example/www/mt/を作成
ユーザーディレクトリの下に「mt」 ディレクトリを作ります

wwwフォルダをダブルクリック




コマンド(c) → フォルダ作成(K) を選択

フォルダ名「mt」を入力し、OKボタンをクリック




mt フォルダが作成された




バイナリ転送モード(B)をクリック

ファイルをすべて選択して、右側にドラッグ&ドロップ




すべてのファイルのアップロードが終わったら、ファイルのうち、種類が「 cgi 」になっているものをすべて選択

コマンド(C) → 属性の変更(A) を選択




右下の「現在の属性」を 755 に変更後、OKボタンをクリック




属性欄を確認し、すべての cgi ファイルが

「 rwxr-xr-x 」 という属性になっていることを確認




コマンド(c) → フォルダ作成(K) を選択

フォルダ名「db」を入力し、OKボタンをクリック




db フォルダが作成された




<Files *>
<Limit GET>
deny from all
</Limit>
</Files>      < は,半角の < です

テキストファイル(txt)で、作成し、保存。ファイル名は、アップロード後変更するため自由




アスキー転送モード(A) をクリック

「 db フォルダ 」 に作成したファイルをアップロード




アップロード後、ファイル名を「 .htaccess 」に変更




「 .htaccess 」というファイルが作成されたことを確認する




「 mt 」フォルダと同じ階層 に、「 blog 」フォルダを作成

「 blog 」を入力し、OKボタンをクリック




blog フォルダが作成された




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